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マレリ、オートモティブ・ニュースの2021 PACEアワードを受賞

内燃機関の効率を高める超高圧燃料システムで受賞

2021年10月1日

マレリは、9月30日に行われたバーチャル表彰式において、オートモティブ・ニュースより同社の2021 PACE アワードを受賞しました。同賞は、優れた技術革新と技術進歩をもたらした企業を表彰する権威ある賞で、マレリはPACE賞を今回受賞した14社のうちの1社となり、同社のパワートレイン部門の内燃機関の効率を高める超高圧燃料システムが受賞の対象となりました。マレリは、2020年の超高解像度照明モジュールでもPACE賞を受賞しており、同賞の受賞は2年連続となりました。

マレリは、1,000barの圧力レベルに達することができる燃料噴射器を開発・商品化した最初のサプライヤーとなりました。超高圧のガソリン直接噴射 (GDI) は、ノッキングや煤など一般的なGDIのもつ欠点を克服し、高効率でクリーンな燃焼を可能にします。マレリは、インジェクターの周辺に、ポンプ、燃料レール、ソフトウェア付電子制御ユニット (ECU) を含む完全なシステムを創り上げました。

Euro 7およびそれに類する世界的な汚染物質規制がさらに厳しいCO2基準を設けるなかで、自動車メーカーは、内燃機関エンジンでのより高い効率とさらなる排気ガス削減を達成するための、新たなソリューション発見に注力しており、高圧縮比と非従来型燃焼システムが特に重要な焦点領域です。マレリの革新的なGDIシステムは、スパークプラグ制御圧縮点火エンジンの開発を可能にしましたが、これは、自動車業界が20年以上にわたって実現しようとしてきた革新的なコンセプトです。

マレリのEVP兼パワートレイン事業部門のCEOである Martin Moisslは次のようにコメントしています。
「高圧GDI燃料システムが評価され、2021 PACEアワードを受賞したことを大変光栄に感じています。」
「この技術により、より安全で、より環境にやさしく、よりコネクティビティの高い世界を創ることを通じて未来のモビリティを変革するという、私たち使命の実現を目指したいと考えています。」

第27回PACEアワードは、オートモティブ・ニュースとAPMA (Automotive Parts Manufacturers’ Association) によって発表されました。この選考は、乗用車・商用車製造に、製品・プロセス・材料・サービスを直接提供するサプライヤーを対象にしており、オートモティブ・ニュースPACE アワードは、イノベーションに関する業界ベンチマークとして世界中で認められています。
オートモティブ・ニュースPACEアワードの詳細については、www.autonews.com/pace(英文)をご覧ください。