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2021年2月2日
大手自動車関連サプライヤーのマレリ(本社:埼玉県さいたま市)は本日、チーフ・コマーシャル・オフィサー(CCO)にJuan Manuel Molláを任命することを発表しました。これまで2年間CCOおよびチーフ・テクノロジー & エンジニアリング・オフィサーを務めたDetlef Juerssは、3月末に退社する予定です。
Juanは、自動車業界で30年以上の国際的な経験を持ち、2008年にMagneti Marelliに入社しました。アルゼンチン事業のゼネラル・マネージャーを皮切りに、イタリアに拠点を置くグリーン・テクノロジー・システムのグローバル・セールス・ディレクターなど、社内のさまざまな役職を13年間にわたって務め、2018年からは、ドイツを拠点にオートモーティブ・ライティングのビジネス開発・セールス・マーケティングをリードしています。Juanは、日本をベースとする木村裕哲EVP, CCOと協力して、主要な国際マーケットを担当します。
マレリのCEOであるベダ・ボルゼニウスは次のようにコメントしています。
「昨年12月に発表した『Ambition(大志)2024』にもあるとおり、お客さまへの理解を深め顧客ベースを多様化することは、当社の将来の成功に向けての重要な要素です。マーケットに関するJuanの豊富な知識、既存顧客とグローバルOEMとのネットワークは、オートモーティブ・ライティングでの実績の賜物であり、前進するマレリにとっても大きな財産となるはずです。」
Juanは新たな職務について、次のようにコメントしています。
「マレリにおける重要な役職に任命されたことを光栄に感じるとともに、今後の挑戦に興奮しています。グローバルかつ熟練したセールスチームは、会社の長期的な目標を達成するために邁進を続けていきます。次世代テクノロジー、クラス最高のパフォーマンスと競争力は、お客さまをサポートし現在および将来のモバイル市場のリーダーになるために不可欠なものです。」
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